調剤薬局と考えるなぜ日本では欧米ほどジェネリック医薬品が着及していないのか

ジェネリック医薬品の現状について解説

日本ではまだジェネリック医薬品を利用できにくい環境になっています。例えば、医薬品の種類は、成分で分類しただけでも約3000種類弱もあり、有効成分の含有量の違いや、内服薬や外用薬といった違いで分類すると1万品目以上もあると言われています。 病院では通常、先発医薬品を扱っており、それに対応するジェネリック医薬品も揃えようとすると、その数は莫大な数になり、在庫管理の面からすると、かなり効率が悪いのです。

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また、処方箋を医師が出す場合、欧米では、有効成分の名前をつけた「一般名」で処方し、成分が同じ複数の商品の中から選んで調剤できる「一般名処方」の比率が高いので、結果的にジェネリック医薬品を選択するケースも増えるというわけです。それに対して、日本では、製薬会社が独自につけた「商品名」を記入することが一般的には多く、処方箋に商品名で書かれた場合には、その商品を使って調剤しなければならないので、ジェネリック医薬品が入り込む余地が少なくなってしまうのです。

薬局は調剤をメインに行う調剤薬局や門前薬局のことだけを指すものでなく、調剤室を備えるなど条件を満たして薬局開設許可を受けていれば、ドラッグストアも薬局といえる。

 

ちなみに、米国では「代替調剤」が認められています。これは、薬剤師が、患者さんの同意の上で、医師が処方した医薬品を同一成分のほかの商品に換えることのできる制度です。 こういった点から、 米国、英国、ドイツでは、ジェネリック医薬品はかなり浸透しているのですが、日本はまだこれからという段階なのが、現状なのです。

 

薬局